阪技の未来をつくるのは、みなさんです。

先代社長の成果を受け継ぎ、今の阪技の姿をつくりあげてきたのが、後藤純次社長です。社長らしい貫録十分な一方で、話す内容は人を大事にする温かみに満ちあふれています。それはもちろん、阪技を成長させるのは社員ひとりひとりであることを、よくわかっているからでしょう。阪技に興味を持ってくれた学生のみなさんに、社長として伝えたいことを、じっくり聞いてみました。

阪技の社員はみんな自主性を持っている。

阪技を志望する学生のみなさんにアピールしたいのはどんな点ですか?

阪技は人が人を支える会社です。その素晴らしさをぜひ理解してほしいですね。自分を押し出すのではなく、常に周囲の人々を気遣い、気配りのできる人材が育つ環境ができています。そこに共感して、人を支えるということを大事にできる学生さんが来てくれると、活躍できると思います。
それから、自主性を重視する職場であることもアピールしておきたいです。与えられた作業をこなすロボットのような仕事のやり方は求めていません。ひとりひとりに、その責任範囲に応じた仕事を任せる方針です。男女も関係ありません。一年生なり、二年生なりの責任が持てる範囲で仕事を任せ、数年後には周りとの関係も含めて、自分の役割を自分で描いて行動してもらっています。

男女関係なく、仕事を任せていくのですね。

阪技は女性も多い会社です。彼女たちが5年10年と働きつづける中で結婚・出産・育児も経験するでしょう。今の20代社員が子育ての大変な時期を終えて40代になった頃、女性が会社の中心を担ってくれることを期待しています。
また、阪技の男性はそんな女性たちと一緒に何かをつくりあげていくことを大事にしたい人であってほしいですね。性別を問わず男女が対等に働く環境の中で、お互いの能力や人間性を認めあい、互いに支えあえる雰囲気をつくっていってほしいと思います。そういう社員は結果、女性・男性問わず頼られ、上司、先輩、後輩からも慕われる人になるのだと思いますね。

お客様の満足を超えた感動が、会社を成長させる。

今後の阪技に対するビジョンをお聞かせください。

会社を大きくするかどうかは、いちばん大事なことだと思っていません。成長するかどうかは、結果としてついてくることですから。何より大事なのは、ひとりひとりの社員が、お客様のニーズ以上のサービスを提供することです。お客様に満足してもらうだけでなく、感動を与えられる、そしてそこに価値が生まれる、そんなサービスが目標です。感動してもらえれば、これも頼みたい、これもやってくれないかというお声につながり、それによって会社は成長できるでしょう。つまり、阪技のこれからは社員ひとりひとりの想い、熱意、力次第なのです。いまお手伝いさせていただいているお客様に、もっと提供できることがあるはずだと挑戦していくこと。個々の社員がそういう努力を続けていけば、阪技はどんどん活性化し、結果として事業の幅が広がり、拠点が増えて大きくなっていくでしょう。最終的には、そんな意欲あふれるみなさんが長く働きつづけられる企業でありたいと思っています。

阪技が求める人物はどんな人でしょう?

いまお話ししたように、阪技の成長の鍵は社員ひとりひとりが握っています。その自覚のもとに、向上心を持ちつづけ、自ら学び挑戦し、問題意識を常にもって変革していける人にぜひ来てほしいですね。それから、お客様、そして仲間である他の社員も含めて、人を大切にできる人。チームワークを大事にし、いつも相手の立場に立って物事を考えられる人を求めています。
社員のみなさんによく「伸びる人にはこんな共通点があるよ」と話をしていることがあります。それは、"素直であること"、"好奇心旺盛であること"、"夢を持ち、目標を高く設定することができること"。学生のみなさんにも同じことが言えると思います。これらは特別な能力ではなく、誰でもその気になればできることですね。
あとは、変化に柔軟に対応できることも大事だと思います。変化がなければ人は成長しません。「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である。」このダーウィンの言葉のように、これから新たな時代に向けて、常に挑戦し変化できる人であってほしいですね。

託児所ができたら、そこがいつか職場にもなる。

企業内託児所をつくる計画があるそうですね?

現在計画中で2016年秋には開設予定です。今、育児休業から復帰しようとしてもなかなか保育園に入ることができず、一年休んだあとも、さらに半年ほど復帰が遅れたりする社員がいます。
そんな悩みも、託児所があれば少しは解決できるのではと考えています。会社の託児所であれば、お母さんが子どもの様子を時々のぞきに来られますし、仕事にも安心してとりくめますね。ゆくゆくは、一階が託児所で、二階でお母さんたちが働き、園庭で遊ぶ自分の子どもたちを見守りながら働けるといいなあ、などといろいろ構想しています。そういったことを実現していくためにも、いろんなルール・仕組みを変えていかなければならないと思い、ママさん社員のプロジェクトチームをスタートしました。さらに今後は、男性社員の育休についても、もっと積極的にとっていけるような風土づくりに取り組んでいきたいと思っています。
あくまで、託児所は目標ではなく、働きやすい職場づくりへの過程にすぎないと考えています。仕組みや制度が整っても気軽に使う風土が変わらないといけませんからね。(2015年5月現在)※2016年11月より企業内託児所『わくわくキッズはんぎ』開園。

後藤社長は、自由な発想で物事をぐいぐい進めるアグレッシブさと、若い部下の話にじっくり耳を傾けるソフトさを併せ持つ人物です。その考え方に共感し、社員ひとりひとりが積極的に新しいことに取組もうとしています。新たに成長していく阪技の未来を、あなたも一緒につくってみませんか?